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昨夜、勤めの帰りに女房に電話したら、駅前のスーパーで買い物を頼まれた。
そのついでに、店の中に息子が書いた七夕の短冊があるから見てごらんと言われた。
「今年は全部自分で書いたんだよ。お友達が書いたのもあるから探してみて」
買い物を済ませ、店内の一角に置かれた笹を見に行った。
このスーパーが毎年客に短冊を配り、自由に願い事を書いてさげてくれる。息子も
こゝ毎年さげてもらっていたが、自身で書いたのは今年が初めてだ。
どんな事を書いたのかな、と短冊を探してみる。今年は結構数が多い。
5~60枚位かな。探しながら、他の人の願い事を見てみる。結構興味深くて面白い。
願い事の内容は年齢層によってさまざまだ。(字から見て)小学生くらいの子は大体
「泳ぎが上手くなりますように」などの自己のスキルアップや、
「ケーキ屋さんになりたい」などのかなり現実的な将来像を書いている。
それより小さな子は(大概母親が代筆している)、アニメやヒーローのキャラになりたい、
とか、「かぞくがみんなげんきでしあわせになれますように」という、もろお母さん寄りな
願いが多い。息子は女房の手を借りずに書いたらしいから、例にもれず
「ゴーオンジャーになりたい」(幼稚園の七夕製作ではそう書いていた)とかまた
書いたのかな、と思いながら探していたら、見つけた。
「ちからもちになりたい」
う~ん、そうきたかぁ。それにしても、どういう意味なんだろ、これ。
ちなみに、他の願いで特に注目したのは、
「ゆめがかないますように」
でした。だからそれを書けっつーの。
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1986年:「迎えにきてくれない?」で
演歌デビュー
1989年:「マヨネーズが嫌いなんて言わなければよかった」で
文壇デビュー
1995年:「半クラッチ」で
公道デビュー
1997年:「探り箸」で
食卓デビュー
1999年:「0.3mm」で
シャーペンデビュー
2002年:石を買う
2004年:石を売る
2007年:現在に至る