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あぁ、旅がしてぇ。


ん?
前にもこんなこと書いたよな。


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親子3人で、同じ部屋で寝ている。
布団を3枚並べて敷いて、仲良く寝ている。
普段は女房が真ん中になっているが、息子が時々二人を割って
真ん中で寝ようとする。
枕を移し、息子を二人の間に寝かせて、3人で手をつなぐ。
つないだまゝ眠る。

また久々に大地震が発生した。
この国に暮らす以上は、地震とは切っても切れない縁とはいえ
それがいつ、自身に起こるかがわからないだけに、不安で
あることは確かだ。
どこで起ころうが、決して他人事ではない。

昔、まだ両親と弟の4人で暮らしていた時に、親父が言った事がある。

 「もし地震や核戦争が起きた時は、この4人が一緒だったらいいな」

誰も天災や人災で死にたいとは思わない。しかし、それがもし
逃れられないものだとしたら、その時はせめて一家全員で顔を
見合わせながら死にたい、という意味だったのだろう。
その4人も今や俺と弟が離れ、それぞれ新しい家族を持った。

今、手をしっかり握り合いながら眠るこの3人も、いつかは
息子が離れて行き、同じように家庭を持つのだろう。
それは至極当たり前のことだ。
それだけに、今、3人で手をつないでいられる時間を、もっと
大切にしなくちゃいけないのかな、 と何となく思った。

はたらくくるま が大好きです。
この歳になっても、大好きです。
道を歩いていて、はたらくくるまを見かけると
心が躍ります。
車に機械がついていると言うよりも、
機械が車を履いているように見えて、
一層かっこよく見えます。

息子もはたらくくるま が大好きです。
それが俺には、けっこう嬉しかったりします。
泣き虫でも乱暴者でも、
はたらくくるまが好きな子だったら、
とりあえずいいか、なんて思ったりしてしまいます。


おわり

あらかじめ誤解のないよう言っておきますが、こゝで取りあげる
「好きな言葉」というのは、いわゆる「感動した言葉」とか
「座右の銘」という意味ではありません。
自分自身が日常生活の中で「気に入って」頻繁に使い回している
単語なり成句の事です。
自分で語感が気にいって使っているとか、自分の考えや行動に
何となく合っているのでよく使うとか、まぁ理由は様々ですが、
そういう性質の言葉を指すことにします。

で、俺の「好きな言葉」ですが、
「頭の上のハエも追えない」というのがあります。
元々は親父が使っていた(親父によく言われていた)のですが、
何となく語感が気にいって、自身でも使うようになりました。
実際使うシチュエーションはあまりないのですが、それでも
無理矢理使ったりしています。

あと、「USAAF ムスタング」というビデオゲームに登場する
「ストライクフォーサー」という兵器名がとてもかっこいいので
よく使います。
といっても、「頭の~」に比べたらもっと使う機会がない言葉です。
なので、心の中で思う時だけに使っています。

 例「よし、こゝで俺の中のストライクフォーサーを!」


だんだんと、やばい方向に話が進みそうなので、
この位にしておきます。


旅がしたいです。
無性に旅がしたいです。
この場合は「おとこのたび」ではなく、漢字の「旅」です。
理想は一人旅。あてもなく街を彷徨う旅がしたいです。

昔から、旅先で訪れた街の好き具合を測る尺度として
「昔から住んでたかもしれない度(係数)」というものを
自身の中に作っていた。
実際は初めて訪れた、自身には縁もゆかりも全くない
街なのだが、何となく「もしかしたら、俺は昔、こゝに
住んでいたのかもしれないな」とつい錯覚してしまうような
それ位惚れた街に対する度合いだ。
今までに、この係数が高い街はいくつか訪れた。
そして今、またそんな街を見つけてみたくなってしまった。
叶わないことはわかっていても、ついつい心が見知らぬ街を
求めてしまう。

旅がしたいです。
無性に旅がしたいです。
旅先の、錆色の過去を持つ女が開いている飲み屋で
思わず酔い潰れてみたいです。
旅先の安宿の一人娘といい感じになったりしてみたいです。


おわり


昨日もまた、川っぺりで昼飯を喰っていたら、
小さい犬を2匹連れた女性がやってきた。
彼女は、その犬をベンチの上に2匹とも乗せると、
自分はかがみこんで、その犬に何やら話しかけていた。

こういう事を平気でする奴は、何度見ても頭にくる。
人が腰を下ろすベンチに犬なんか乗せるな。
以前、公園の木製のテーブルに堂々と犬を置いて
飯を喰わせているオヤジを見た事があったが、
本気で張り飛ばしてやろうかと思った。

俺自身は動物を飼った経験は全くない(あっても虫・
魚程度)が、動物自体は好きだ。
だが、動物を飼うという行動に、根本的な勘違いを
している人間には、怒りと殺意さえ覚える。
動物には、人間の子とは違う管理のルールがあるはずだ。
線を引く部分が必ずあるはずなのに、訳のわからない
飼い方をしている連中を相変わらず見かける。
本当にやめてほしい。


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プロフィール
HN:
佐伯驚天堂
HP:
性別:
男性
自己紹介:
1972年:生誕
1986年:「迎えにきてくれない?」で
演歌デビュー
1989年:「マヨネーズが嫌いなんて言わなければよかった」で
文壇デビュー
1995年:「半クラッチ」で
公道デビュー
1997年:「探り箸」で
食卓デビュー
1999年:「0.3mm」で
シャーペンデビュー
2002年:石を買う
2004年:石を売る
2007年:現在に至る
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