黒い塔

10年以上も前によく観ていた夢を、最近また観るようになった。

黒い塔のある町。日本ではないどこかの国。
いつも決まって現れる建造物。二叉路。
土手脇の道に窮屈に停めてある車。
アジアの寺院のような姿のデパート。
その中の、20畳ほどもある巨大なエレベーター。
そして、果てしなく続く一直線の廊下。


なぜ今になって再び観るようになったのかはわからない。
別にわからなくてもいいんだけれど。

車内にて

先週の何曜日だかに観た夢。


電車に乗っている。何線かはわからない。
４人掛けのボックスシートに一人で座っている。

何分かして、駅に停まった。
ホームには中学生の一団が入線を待っている。
どうやら修学旅行らしい。
その中学生の列をぼんやり眺めていると、
なにやら不似合いなものを見かけた。
そのうちの何人かが、缶ビールを手にしていた。

「なぜ・・・・・・・・・？」

先生は何も注意しないのだろうか、と思いながら
ふと隣の席に置いてあった新聞を何気なく取って
読んでみた。
１面記事に、「未成年者の喫煙・飲酒制限を緩和」
云々とある。
ははぁ、これか。
俺は納得した。

そのうち、ホームの中学生達が車内へ乗り込んできた。
車内が一気に騒がしくなった。
先生が大声を張り上げて静止しようとするが、
なかなか止まない。
明らかに酔った学生達がいる。彼らが騒ぎの中心だ。

そのうち、俺は酔った中学生に絡まれた。


《終》

夢 その他

先日、空を飛ぶ夢を観た。
34年間生きてきて、おそらくこれが初めて。
厳密に言えば、目覚めても覚えていられたのが初めて。

小学校の校庭のような場所に立っている。
傍に校舎のような建物が建っている。
周りには誰もいない。
じっと地面をにらみ続けていた後、おもむろに空を見上げて
「飛んでみるか」と何気なく思った直後、
空に浮かんでいた。

気がつくと、眼下に豆粒のようになった校舎と、
それを取り巻く街が見える。
空を飛べる自信など全くなかったが、
不思議と恐怖感も、墜ちる気も起こらなかった。


空に浮かんだまゝ、そこで目が覚めた。

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先日、会社の近くで昼飯を喰っていたら、
女子高生の一団が近くの席に座っていて、
「ＣＵＢＥ」の話で盛り上がっていた。

「そうそう、箱から出られなくなっちゃうんだよね」
「でさー、最後ちぎれちゃうんだよねー」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（以上抜粋）

何だか、不思議な感じがした。

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かじくん氏が「黒髪ショート」について何やら一旗
上げるらしいので、俺も陰ながら応援させていただきます。

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「モーニング姿の安倍総理」ってまぎらわしい書き方だな全く。

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今日、いろいろあってスーパーへ行った。
スーパーって楽しい。だって食品がいっぱいあるんだもの！(狂)

ハチミツの棚を見ていたら、明治屋の
「ローヤルゼリー配合ハチミツ」ていうのを見つけた。
ローヤルゼリーだからいいけど、「ローヤルジェリー」だったら
ちょっと買う気起きないよね。

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ジェリーといえば。
こないだ、かじくん氏達と会った時に、
「ジェリー藤尾ってまだ生きてんの？」という
無責任な質問をしてしまった。

こゝでお詫びとともに、締めさせていただきます。
まだご存命のようです。

終わり。

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あと、怖い話を（以下続く）